株式投資を始めたばかりの方にとって、どの銘柄を選べば良いのかは大きな悩みどころです。
私も株価が下がったりして損をしたらどうしようと不安になったりしました
特に、高配当株は安定した収益を見込むための魅力的な選択肢になります。しかし、高配当株といっても、どの株が本当に良いのか、初心者の方にはわかりにくいことも多いはずです。
なかには配当金はたくさん配っていても業績が良くなくて質の悪い株も存在します!
そこで今回は、1000円以下で投資できる高配当株を厳選して紹介します!そしてなぜ高配当株をおすすめするのかについても簡単に解説します。
では、早速見ていきましょう!
投資初心者は1000円以下の高配当株投資がおすすめ
少額で投資を始めやすい
1000円以下の株は、少ない資金で購入できるため、初心者にとってハードルが低いです。少額から始めることで、万が一の損失も大きくなりにくく、リスクを抑えることができます。
リスク分散になる
投資を始めたばかりの方が高額株に手を出すのは、リスクが高いです。しかも、あまり投資に使える金額が少ない人ほど損をしたときのことを考えると不安になりストレス溜まります。
ですが1000円以下の高配当株は、資産を分散しやすく、複数の銘柄に分けて投資することができるので、リスクを抑えながら幅広く投資をすることができます。これにより、特定の銘柄の急落による損失を最小限に抑えることができます。
目標を達成するために必要
実は私自身、最初は積立NISAを使ったインデックス投資をしていました。そんな人がなぜインデックス投資ではなく高配当株をおすすめする理由を一言で説明します。
それはインデックス投資は長期投資に向いていて数十年後の未来の自分のために投資しているから。
今の自分が達成したい目標は
- 会社を辞めて自由に働いたり、生活できるようになること
- 何もしなくても企業からの配当金など不労所得で生活できること
この2つです。インデックス投資をしていると今の生活は大して何も変わらず、FIREなんていつまで経ってもできません。
私の場合、FIREをするために必要なことだったのです!
一日でもFIREをして今の自分が幸せに生きるためには高配当株投資をして不労所得を得ることが最優先だと考えたからです。
【2025年最新】注目の1000円以下で買える高配当株銘柄を紹介
ここからは1000円以下で買える高配当株を紹介します。
購入金額などの具体的な数字についてはやっぱり株価なので価格が変動することもあり、おおよその数字を掲載しています。
9432 NTT
モバイル事業をメインに幅広く事業を行っています。業績の安定感が強く長期保有がおすすめ。今後の新しい事業戦略などにも注目。
- 株価 :154円
- 一株あたりの配当:5.3円
- 配当利回り :3.43%
9434 ソフトバンク
インターネット事業を展開する通信大手でヤフー、LINE、PayPayなどのグループ会社を通じて、幅広い分野で成長。
- 株価 :219円
- 一株あたりの配当:8.6円
- 配当利回り :3.92%
5020 ENEOS
石油精製やエネルギー供給事業を展開する企業。
- 株価 :742円
- 一株あたりの配当:30.0円
- 配当利回り :4.04%
注意点も理解すれば、さらにリスクを抑えられる
高配当株は魅力的ですが、注意点もいくつかあります。投資前に知っておきたい高配当株の注意点を挙げてみました。
1. 配当利回りが高すぎる場合のリスク
高配当株の中には、配当利回りが異常に高い銘柄があります。一見すると魅力的ですが、配当利回りが極端に高い場合、その企業の財務状況が悪化している可能性があります。
たとえば、利益が十分にない企業が無理に高配当を出している場合、将来的に配当金が減少したり最悪の場合、配当金がゼロになるリスクがあります。
なので配当利回りが高すぎる銘柄は、企業の健全性や利益体質を確認してから投資することが重要です。
企業のキャッシュフローや配当性向(利益に対する配当の割合)を確認して企業が無理をして配当金を出していないかチェックすることも大切です。
2. 業績の安定性が重要
高配当株は安定した利益を上げている企業が多いですが、業績が不安定な企業も存在します。その場合、配当金が減少したり、停止されることもあります。特に、景気の影響を受けやすい業界や企業の場合、業績が悪化すれば配当が減額されるリスクもあります。
分散投資を心がける
一つの高配当株に集中投資してしまうとその企業の業績悪化や市場の影響を強く受けることになります。
特に一つの銘柄に大きく投資していると、リスクが高くなるので常に分散投資を心がけてリスクを分散させることが大切です。
デメリットを理解してリスクを最小限に抑えましょう!
今日から始める!1000円以下の高配当株で賢い資産形成への第一歩
これを読んでタンスの肥やしではなく銀行口座の肥やしになっているお金がある人は自分自身が不安にならない程度に少しづつでもいいので株に投資してみましょう。
今からでも遅くありません!
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