サラリーマン必見！FIRE達成までのロードマップを考えてみた

FIREの概念と重要性について

FIREとは何か？

FIREとは

の頭文字を取った略称で経済的自立をして早期リタイアをしていることです。FIREにも様々な種類がありますが今回は完全に働かなくてもいい自由な状態で考えていこうと思います。なぜなら自分が一日でも会社を辞めて働きたくないと考えているからです。

FIREのメリットとデメリット

重要なのはFIREを達成してからの人生の過ごし方になると思います。

FIREを達成したはいいけどやることが見つからなくて毎日が暇になるなどなんのためにFIREを目指していたのかよくわからなくなってしまっては意味がありません。

今のうちに「FIREを達成したらやりたいことリスト」などを作っておくとFIREを達成するためのモチベーションが上がりやすくなると思います。

続いてデメリットです。

基本的にFIREする場合は常に最悪の状態を考えておきリスクを減らしておくことが重要です。

FIREを達成して調子に乗って遊ぶためにお金を使いすぎたり、病気になったりしたときの対応もあらかじめ考えておくと安心して生活ができるはずです。

FIREのために必要な資金計画

必要な資金はいくらか？

Fireに必要な資産額は、一般的に年間生活費×25倍がひとつの目安らしいです。

自分の場合は1ヶ月の生活資金が約15万前後なので

15（1ヶ月の生活費）×12（1年間）×25＝4500万

になります。自分の場合は余裕持って5000万がFIRE達成の目標になりそうです。

支出を減らせば、必要な資産額も下がります。ですが生活を切り詰めても苦しいだけなのでそこはほどほどにして自分が続けられる範囲での節約を心がけましょう。
「家賃」「通信費」「保険」を見直すのが最も効果的！

投資方法と資産運用

おすすめの投資とは

インデックス投資がおすすめとよく言われますが、今回自分が達成したい目標は一日でも早く仕事を辞めてFIREを達成することなので今回の状況においてはおすすめできません。

インデックス投資は未来の自分のために今のうちからコツコツつみたてて投資をしていくイメージです。

なので今回はインデックス投資ではなく最初は株と売買を繰り返して資金を増やしていき、徐々にタイミングを見計らって株が暴落したところで高配当株を購入して配当金をもらう方法をおすすめします。

株式投資のリスクとリターン

株式投資は正直リスクが高いです。市場の変化によって自分の資産が減ったり、増えたりするので特に最初の株の売買をする段階はしっかり知識をつけて少額から実践経験を積みながら投資することをおすすめします。

高配当株を購入していく段階になれば株価がどれだけ下がっても基本的には売ることは考えずに配当金をもらうことを目的にしているのでリスクは少し減ります。

ですが定期的に今の株を持っていて大丈夫かどうか高配当株ポートフォリオのメンテナンスをしておくと安心だと思います。

F I R E 達成に向けた具体的なステップ

1.現状を把握する

まずは家計簿アプリ（例：マネーフォワードME）などを使って、以下を把握しましょう。

• 固定費（家賃・保険・通信費など）
• 変動費（食費・娯楽・交際費など）

毎月の支出を洗い出すことで1ヶ月で最低限必要な生活費を知ることができ、どれだけの資金を投資に回せるか分かります。

2. 支出を削減する

現状を把握することができたら今度は無駄なことにお金を払っていないか考えてみましょう。家賃や通信費、保険料などの固定費を見直すと資金が少し貯まりやすくなります。

自分も格安SIMにしたことで通信費が半分くらい減りました。

3. 収入を増やす

無駄な支出を減らせるようになってきたら今度は収入を増やすことに集中してみましょう。

支出を減らすことには限度があるので転職や副業などで少しでもお金を稼げるようになりましょう。

特に副業をすると収入が会社からの給料一本だけだったのが複数から収入を得られるようになるので会社に何かあっても精神的に余裕を持つことができます。

具体的には

• ブログ・Webライター
• プログラミング
• せどり、ハンドメイド販売
• ポイ活や不用品販売

など様々な方法を試して自分に合っている副業を探してみましょう。

4.余剰資金を全力で投資へ回す

余った資金は投資で資産運用をしていきましょう。資産が減ることに不安がアアル人は少額から始められる比較的安定した銘柄があるのでこちらをチェックしてみてください

まとめ：Fireロードマップ早見表

ステップ	やること
1	最低限の生活費（月・年）を算出
2	支出の可視化・固定費の見直しで支出を減らす
3	本業・副業で収入を増やす
4	余剰資金を投資に回す
5	自分に合ったFireスタイルを決める
6	Fire後のライフプランを考える

FIREはゴールではなくスタートです。未来の経済的自由を目指して一日でも早く行動に移しましょう。